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道路舗装の長期保証制度

 東北地方整備局では、舗装の更なる耐久性向上と長寿命化を図るため、 全国で初めて平成21年度から「長期保証制度」を取り入れた舗装工事を試行しています。

道路舗装の長期保証制度とは

 道路舗装の長期保証制度は、供用3年後または5年後のわだち掘れ量とひび割れ率を規定し、
満足しない場合には施工者に違約金又は回復措置(補修)を求めるものです。
 保証を付すことにより、従来と同じ材料で一層丁寧な施工を心がけてもらうことで長寿命化を目指します。


舗装の長期保証制度の概要
  密粒舗装 排水性舗装
保証期間 5年 3年
保証
内容
わだち掘れ量 13mm以下 8mm以下
ひび割れ率 20%未満 20%未満


●性能管理型舗装工事
 新設の排水性舗装工事を対象に、供用3年後のわだち掘れ量、ひび割れ率及び透水量を規定した、維持工事付き舗装工事です。
  排水性舗装
保証期間 3年
保証
内容
わだち掘れ量 8mm以下
ひび割れ率 20%未満
透水量 施工直後  1,000ml / 15秒
1年後     900ml / 15秒
2年後     800ml / 15秒
3年後     700ml / 15秒


東北技術事務所の取組み

 東北技術事務所では、東北地方整備局管内で実施された長期保証制度の舗装工事について、 保証期間中のわだち掘れ量とひび割れ率を毎年、測定・整理しています。
 測定結果は速やかに対象の国道事務所へ報告し、 長期保証制度による舗装の状況変化等を認識して頂けるよう支援しています。