50周年記念行事
高瀬川流域治水シンポジウム ー高瀬川直轄管理50年の歩みと流域治水の実践ー
結果概要
実施内容
◇日時:
令和4年11月7日(月)13時30分~16時30分
◇開催場所:
東北町コミュニティーセンター未来館
◇共済:
高瀬川流域治水協議会、高瀬川流域改修促進期成同盟会
◇後援:
一般社団法人東北地域づくり協会
《第1部 河川事業50周年》:40分
- 開会挨拶
- 東北町立甲地小学校での環境学習の取り組み:教諭 西田 早苗 氏
- 高瀬川直轄管理50年の歩み:高瀬川河川事務所長 齋藤 茂則 氏
《第2部 流域治水シンポジウム》:130分
- 基調講演
気象予報士 奈良岡 希実子 氏 - 流域治水の事例紹介
国土交通省 東北地方整備局 河川部長 板屋 英治 氏 - 休憩
- パネルディスカッション
テーマ:
気候変動を踏まえた高瀬川流域治水の実践に向けて
コーディネーター:
八戸工業大学名誉教授 佐々木 幹夫 氏
パネリスト:
○国土交通省 東北地方整備局 河川部長 板屋 英治 氏
○NPO法人 青森県防災士会 上北支部長 芋田 廣治 氏
○七戸町長 小又 勉 氏
○東北町長 長久保 耕治 氏
○気象予報士 奈良岡 希実子 氏
○青森県県土整備部長 宮本 健也 氏 - 閉会挨拶
「防災に関するお考え」住民アンケート調査結果
マイ・タイムライン講習会
結果概要
実施内容
高瀬川大規模氾濫時の減災対策協議会は、水災害への備えとなる「マイ・タイムライン」の普及推進を目的としてマイ・タイムライン作成の為の講習会を実施します。本講習では、奈良岡希実子気象予報士を講師にむかえ、東北町自主防災組織・水防団及び行政担当職員などを対象とした講習会を、東北町で開催します。
※「マイ・タイムライン」とは住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、台風等の接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものです。
◇日時:
令和4年11月6日(日)13時30分〜15時30分
◇場所:
東北町コミュニティセンター未来館 大集合室
青森県上北郡東北町字塔ノ沢山1-94
◇参加者:
東北町自主防災組織・水防団など
◇講習内容:
■マイ・タイムラインの目的、住民普及に向けた要旨解説
■教材「逃げキッド」を用いたマイ・タイムラインの作成
■講師:気象予報士 奈良岡 希実子 氏
防災情報について | 東北町 |
近年の青森県の出水や気象について | 高瀬川河川事務所 |
最近の気象とキキクルについて | 青森地方気象台 |
マイ・タイムライン作成講習(前半) | 気象予報士 河川情報センター |
マイ・タイムライン作成講習(後半) | |
インタビュー・質疑応答 |
マイ・タイムラインに関する詳細は、国土交通省のホームページをご参照ください。
>>国土交通省 マイ・タイムライン
ウエットランド完成説明会
結果概要
実施内容
小川原湖水環境整備事業の一環として、令和2年度から砂土路川河口部で整備を進めていたウェットランド施設が、3年の工事期間を経て令和4年11月完成に至りました。
これを受け、高瀬川河川事務所では、東北町長及び東北町議会に対して、ウェットランド完成説明会を実施します。
◇日時:
令和4年11月28日(月)10時30分~
◇場所:
高瀬川水系砂土路川河口部のウェットランド施設 前
◇内容:
事業目的、工事概要
◇参加者:
東北町長、東北町議会議長、東北町議会小川原湖環境保全対策特別委員会
※ウェットランドは小川原湖に流入する砂土路川河口部に整備された施設であり、砂土路川に含まれる懸濁物質(水中に浮遊する粒子径2 mm以下の解けない物質の総称)を沈殿させることにより小川原湖へ掛かる負荷を低減させることを目的としています。