|
|
洪水ハザードマップとは、国土交通省が公表している浸水想定区域図や過去の洪水を参考に、洪水時における住民の迅速な避難を目的として市町村が作成するものであり、想定される浸水範囲や避難場所などを図示したものです。市町村によって「防災マップ」「防災避難地図」「ハザードマップ」など呼び方に違いがあります。なお記載されている災害情報は地域の特性により変わってきます。 これまでは想定する洪水の規模を、100年や150年に1度起こる確率(計画規模)でマップを作成していましたが、現在はおおよそ1000年に一度起こる確率(想定最大規模)で作成する事になりました。これにより市町村では想定最大規模のハザードマップに更新を進めていて、すでに更新が終わっているところもあります。 岩手河川国道事務所では、北上川上流大規模氾濫減災協議会を設置して、洪水ハザードマップの作成や住民への周知を支援しています。 |
盛岡市防災マップ 洪水ハザードマップ |