総合学習

平成26年7月8日 仙台市立八本松小学校5学年の児童50名が広瀬川の水質調査を行いました。

仙台市立八本松小学校5学年児童50名が、学校の近くを流れる広瀬川(仙台市太白区八本松付近)の水質調査を行いました。はじめに、水質検査キットを使って、水に溶けている 酸素や汚れ(有機物)を調べました。次に、川に入り、石の下や石の間に隠れている水生生物を採取し、白いトレイに広げて観察しました。生物の名前を調べ、水質階級の「きれいな水」 「ややきれいな水」「きたない水」「とてもきたない水」のどこにすむ生物かに分類し、広瀬川の水質判定をしました。グループ発表では、「広瀬川はきれいな川だとわかりました」「川にゴ ミを捨てないようにしたい」「もっときれいにして魚が多い広瀬川にしたい」と多くの声が聞かれました。最後に、つかまえた生物を川にもどして調査を終了しました。

■ 実施場所
広瀬川右岸(仙台市太白区八本松)
■ 学習内容
総合学習「広瀬川の水質調査」
■ 講師
仙台河川国道事務所 河川管理課 
調査の内容や、川に入る際の注意事項を聞いています。

調査の内容や、川に入る際の注意事項を聞いています。

広瀬川の「水質検査」を体験しました。

広瀬川の「水質検査」を体験しました。

ライフジャケットを着て、水生生物を探しに川に入りました。

ライフジャケットを着て、水生生物を探しに川に入りました。

どのような水生生物がいたのか発表してもらいました。

採取した生物を観察して名前を調べ、分類してます。

このページのトップへ