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現場見学会(知ってなっとく公共事業)
平成26年11月15日(土) 橋の老朽化対策現場見学会を開催しました
- ■ 見学場所
- 東北技術事務所 体験型土木構造物実習施設,多賀城橋(国道45号),一本松大橋(塩竈市道)
平成26年11月15日(土)に橋の老朽化対策現場見学会を開催しました。当日は県内から33名の方にご参加いただき、東北技術事務所の体験型土木構造物実習施設、多賀城橋(国道45号)、一本松大橋(塩竈市道)を見学しました。多賀城橋は、61年前の昭和28年に完成し、現在補修工事が行われています。
見学会では、実際に点検ハンマーを使って橋のコンクリート桁をたたき、異常がないかを体験していただきました。普段入ることのない桁下に潜り、劣化している部分をたたいた時の音の違いに皆さん驚かれていた様です。

① 東北技術事務所の体験施設にて~
橋の老朽化についての説明後、コンクリート片を叩いて音の違いを体験していただきました。

②多賀城橋にて~
実際に老朽化対策の工事を行っている多賀城橋で点検ハンマーを持って打音体験をしました。

③多賀城橋(桁下)にて~
普段潜ることの出来ない桁下に潜りいよいよ打音体験です。 損傷部分の明らかな音の違いを実感していただきました。

④一本松大橋にて~
一本松大橋では橋梁の上の路面状況等について老朽化の現状を見学しました。皆さん熱心に点検ハンマーで損傷部分を確認していました。