東日本大震災による被災状況

阿武隈川における被災状況

●河口部では、津波によって堤防の侵食や決壊などが発生しました。
●上流部では、地震によって、堤防の天端や法面に亀裂や崩落、液状化による地盤沈下等が発生しました。

阿武隈川河口部 荒浜地区(亘理町)における被災状況

●阿武隈川河口部右岸の堤防は、津波によって約3000mにわたり被災しました。

阿武隈川 枝野地区(角田市)における被災状況

●上流部においては地震によって堤防が液状化し、枝野地区では約800mにわたって被災しました。堤防が約3mも沈下し、原形をとどめないほどの被災状況でした。

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