雄物川上流では一部無堤箇所を除き堤防が概成していますが、4基の頭首工(堰)が固定式であるため、流下能力が不足しており中小規模の洪水でも堤防越水の恐れがありました。最下流の大久保堰については、平成14年度から改築事業に着手し、平成17年度に可動堰として生まれ変わりました。 湯沢統合堰(幡野弁天堰と湯沢堰を統合)については、平成18年度より着手し、平成22年度に完成しました。
堰の改築により、流下能力を改善します。
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