2月8日(金)、「道の駅むらやま」において、新たな小型除雪機の実演が行われました。今まで大半を人力除雪をしていた狭い歩道でも活躍が期待できる除雪機です。
 当日は様々な事務所が参加し、東北技術事務所職員の説明を聞きました。

記者発表はコチラ(雪国の快適な暮らしの実現に新兵器)

 

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▲開発機(右)と従来機(左)
どちらも回転する部分の幅は80cm
▲みんな興味津々

 

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▲従来機の操作レバー ▲開発機の操作レバー

 

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▲40cmくらいの積雪でもラクチン ▲雪の深さ・固さによってカバーが動きます

 

写真 踏み固められた雪の部分にも力を発揮し、従来機よりもきれいに除雪できます。

 

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もう少しで春ですね。学生の時に、昔は1〜3月あたりが春にあたると習った気がします。
そんな春に関する文章で私が一番好きなのが、枕草子の冒頭、
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」です。
すごい表現だと思いませんか?
色づかい、描写、どうやったらこんな感動的な表現ができるんだろう?
色づかいといえば印象に残っているのが、霞の色です。
たしか浅緑色だったと思います。私には考えつかないな〜。
それだけ自然やまわりの情景に対する観察力・洞察力・感受性などが失われているのかもしれません。
新しい自然の息吹を感じながら、ふとした発見を楽しんで春を過ごすことができればいいなと思います。