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雪国の快適な暮らしの実現に新兵器 ～80cm幅高出力エンジン搭載小形除雪機の実演～ |
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国土交通省東北技術事務所では、平成１７年度より今年度までの計画で、従来、大半を人力除雪しておりました、１ｍ未満の、狭い歩道の除雪作業の機械化施工を目的とした、ハンドガイド式の小形除雪機の開発を進めております。 この度、開発機が完成し、性能試験も終了したことから、今後、導入を計画しております、山形河川国道事務所の協力を得て、下記により公開・実演を行います。 今後は、直轄施工の歩道除雪のほか、地方自治体や、ボランティア・サポート・プログラム（ＶＳＰ）への導入・普及に向けた取り組みを実施していきます。 |
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１．日 時 平成２０年２月８日（金） 10:00～11:30 ２．場 所 一般国道１３号 道の駅 むらやま（上り車線側） 山形県村山市大字楯岡7635-1 ３．日 程 10:00～ 挨拶 10:05～ 開発機の説明 10:15～ 従来機による作業の実演 10:30～ 開発機による作業の実演 11:00～ 操作体験 11:30 終了 ４．従来機との違い ①従来機よりも約１．８倍の高出力エンジン搭載 ②新開発によるロータリー部への巻き込み防止機能 ③経験の浅い方でも習得可能な簡易的操作機構 ④４ｔダンプに積み込み可能な高性能シュート搭載 ※１ 会場案内図は別紙―1  (61KB)参照※２ 開発機械の詳細は、別紙―２ (302KB)参照※３ ボランティア・サポート・プログラム（ＶＳＰ）とは 地域や企業の皆さんに道路の美化・清掃・除雪等に参加していただき、皆さんと共に快適な道づくりを進めるもので、地域コミュニティーの活性化が期待できます。 国が管理している国道が対象で、除雪機械や用具等は国から貸与されます。 詳細はhttp://www.thr.mlit.go.jp/road/sesaku/vsp/info/index.html 〈記者発表先〉：宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会、山形県政記者クラブ |