東日本大震災で高さ15メートルを超える津波の被害を受けた海岸部に隣接する緑豊かなキャンプ場を「自然の驚異や震災の記憶を後世に伝える場」として整備した震災遺構の公園です。
被災した施設を被災したときのままの姿で保存しています。また、震災廃棄物を活用して整備した展望の丘では、目線を津波と同じ高さに置くことができ、展望の丘から見える斜面には、そこを駆け上がった津波の高さを示すサインが設置されており、凄まじい津波の威力といち早く高台に避難することの大切さを感じさせます。
〒027-0097
岩手県宮古市崎山第3地割123番地
組織名:環境省 宮古自然保護官事務所
TEL:0193-62-3912