国土交通省 仙台河川国道事務所 石巻国道維持出張所

プレスリリース


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 震災伝承コーナーを設置しました!

東北地方整備局では、東日本大震災の被災経験・教訓を後世に伝えて行くために震災伝承コーナーを道の駅などに設置しました。
(パネル、津波被災モニュメント、被災前後の衛星写真、映像放映)
これらのパネルや展示品が、地域の防災力向上のため、また明日への備えの一助となれば幸いです。

宮城県内では石巻市にある道の駅「上品の郷」に設置しています。
ぜひ一度足を運んで、ご覧下さい。









       こちらをクリックするとPDFで詳しい内容が表示されます↑  




道の駅「上品の郷」震災伝承コーナーにアンケート用紙と投函箱を設置しました。
震災伝承コーナーをご覧になったご意見ご感想をお聞かせください。
皆様からいただいたご意見ご感想は、今後の震災伝承コーナーの運営に役立てさせていただき、ひいては地域の防災力向上に繋がると考えています。
アンケート結果は本ホームページに掲載させていただく予定です。

アンケートのご協力お願いいたします。







平成25年8月から「道の駅 上品の郷」に震災伝承コーナーを設置しました。来客者の声を頂きたくアンケートを行いましたところ8月から11月までに57枚のアンケートを頂きました。たくさんのご意見ご感想を頂きありがとうございました。
その集計結果をご報告いたします。

グラフをクリックするとPDFファイルが新しいウィンドウで開きます。


アンケートの集計結果からは、男女を問わず、各年代からまんべんなくご協力いただきました。
また7割以上の方が宮城県外から来客されています。観光等で震災伝承コーナーを訪れた方が多かったようです。
アンケートの8割以上の方が「良かった」という評価でした。

ここで、アンケートにご協力をいただいたご意見ご感想の一部をご紹介いたします。

奈良県 20代 男性 震災の被害や歴史がとてもわかりやすく掲示してあり、来ていただいた方に知ってもらうことができるので後世に伝えていくべきと感じた。
静岡県 50代 女性 子孫の為に語り継ぐことをやめてはいけないと思いました、同じ太平洋岸に住む私達も、東北地方の被災した方々の傷と痛みは無駄にしないよう語り継ぎ応援します
宮城県 40代 男性 大切なことです、屋外の車などは屋根をつけて長く保存、展示できるようにしてもらいたいと願います
実物をみるとやはり伝わる力が写真とは違うように感じるのです
宮城県 50代 男性 国交省さんのリアルな映像に衝撃を受けました。あらためてまざまざと津波の恐ろしさを実感しました。ここで見る人は一部だけ。Web等で公開はされているのでしょうか?されていなければ、ご検討下さい。
愛知県 40代 男性 震災映像をもう少し遅くまで可能ならして頂きたいです
訪ねたのが18:30でした
今度は早く訪ねます


ご意見では「後世に伝えていくことが大事だ」ということをたくさんいただきました。この震災伝承コーナーが被災経験・教訓を後世に伝えていくための一助になれば幸いです。

また、今後の運営に関しての貴重な意見もいただきました。震災伝承コーナーの設置方法・時間等の検討に役立てさせていただきます。

ご意見の中に震災伝承コーナーで流している映像がウェブ上で公開されているかというご質問がありました。
震災伝承コーナーで放映している震災時の津波状況、釜石市の小中学生の震災体験等を記録した「三陸の奇跡」と「命の道」映像は東北地方整備局のホームページに「震災伝承館」というサイトがあり、そちらで公開されています。
「震災伝承館」ではその他にも震災の概要や写真なども公開していますので是非ご覧下さい。

アンケートは今後も実施してまいりますので皆様のご意見ご感想をお待ちしています。




震災の概要・写真・動画が見られる「震災伝承館」へはこちらから。





当該地区は、国道45号沿線に砕石採取場(5社)が隣接している地区であり、東日本大震災の復興資材として非常に多くの砕石を供給している状況にあり、道路汚損が発生しております。
今回の清掃活動は、道路汚損解消に向けた取り組みとして、砕石採取業者が主体となり、道路管理者及び交通管理者と連携を図り、全社一斉での清掃活動を実施しました。

        こちらをクリックするとPDFで詳しい内容が表示されます↑





 東日本大震災の復興事業が本格化する中、仙台河川国道事務所では工事の事故防止を目指し、石巻地区の安全講習会を12月3日(火)に開催しました。また、安全講習会には工事の発注者および受注者から総勢64名が参加し、工事現場の安全点検と冬季における事故防止などについて検討会を行いました。
検討会では、河北警察署や石巻労働基準監督署の方を講師にお招きし、工事事故の防止に向けた講話をいただきました。その後、現場点検結果を踏まえ、改善点や安全に対する好事例などが話し合われ、労働災害ゼロに向けた取り組みを各工事現場で実施することを確認しました。
 石巻地区の各工事現場においては、安全に十分配慮しながら工事を進めてまいりますので、今後とも事業へのご理解とご協力をお願いいたします。

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