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・三陸縦自動車道は、仙台市を起点とし、三陸海岸沿いを経て岩手県の宮古市へと至る、延長約220kmの一般国道の自動車専用道路です。

・このうち、現在までに仙台港北IC〜石巻河南IC間約38.5Kmが開通しており、県都仙台と県内第2の人口を持つ石巻市が高規格道路で結ばれ、地域間の交流の促進と地域の活性化に役立っています。

・三陸縦貫自動車道の整備は、リアス式海岸と北上山地に挟まれ地形的な制約の大きい三陸沿岸地域の生活環境の向上や地域産業の発展を通じ、地域全体の発展を支援します。





・宮城三陸沿岸地域の日常生活圏(概ね1時間で行ける範囲)、日帰り圏(概ね3時間で行ける範囲)が拡大します。その結果、人的・物的交流が盛んになって地域の活性化が図られます。

・泊町の血液センターから血液がより迅速に輸送出来るようになったり、仙台等の医療集積度の高い地域でしか対処できないような高度医療サービスの提供が受けやすくなったりします。このような医療体制の強化によって、地域の人々がより安心して暮らせるようになります。
 

・気仙沼港をはじめ三陸海岸沿いの漁港は、日本有数の水揚げ量を誇っています。魚は鮮度が命です。東京や仙台といった大市場までの所要時間の短縮と定時性の向上によって、地元の漁業振興に大きな役割を果たします。

・仙台等からの到達時間の短縮により、海洋資源の豊富なこの地域の観光地としての競争力がUPします。
 

・三陸沿岸地域と仙台都心部や仙台空港、仙台塩釜港などの拠点を結ぶ高速ネットワークの形成により、地域間移動の所要時間が短縮され、交通の利便性が向上します。




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