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矢本石巻道路は、鳴瀬町の鳴瀬奥松島ICから矢本町、石巻市、河南町、河北町を経て、桃生町の桃生IC(仮称)に至る全長26.5kmの自動車専用道路です。このうち、鳴瀬奥松島IC〜石巻河南IC間の12.4kmは、平成10年3月20日に暫定2車線で開通しています。
矢本石巻道路の石巻河南IC〜桃生IC(仮称)間の14.1kmは、現在活発に工事が行われています。この区間は、石巻河南ICを起点とし石巻市を通り、一般国道45号、JR石巻線を横架して河南町を通り、再度一般国道45号横架して、さらに旧北上川を渡河し、河北町の河北IC(仮称)に至ります。
矢本石巻道路は、三陸自動車道の一部分として、三陸沿岸地域の発展に重要な役割を果たします。(詳しくは[三陸道のページへ])
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