本文へスキップ

もろびの里の安全・安心・快適づくり。

電話でのお問い合わせは0186-60-7231

〒018-4512 秋田県北秋田市根森田字姫ヶ岱31

森吉四季美湖周辺を写真でご紹介HEADLINE

四季美湖の1年 〜春夏秋冬〜

【春】
雪解けの森吉四季美湖に美しい氷紋が現れました。氷の結晶のような模様は、様々な要因が重なってできると言われています。模様があらわれる年と、あらわれない年があり、毎年必ず見られる訳ではありません。
地元の子どもたちが森吉山ダムの見学会に訪れています。
ダムの上を歩きながらの説明でも
熱心にメモをとる生徒さん達。
ダムの働きや、洪水調節の仕組みを学びました。
地元の民宿経営者で組織している「森吉四季美湖を守る会」の皆さんによる湖畔の美化活動は5月中旬頃。
周辺の草刈りや、毎年植樹している桜の苗木の整備等を手作業で綺麗にしていただいています。
湖畔に佇んでいる森吉四季美湖を守る会の皆さん。優れた地域活動団体等を表彰する「元気なふるさと大館・北秋田地域づくり顕彰事業」に選ばれています。
秋田スカイスポーツクラブの方々による
四季美湖畔パラグライダー体験。
斜面を駆け下り、湖面へ向かって飛び立ちます。空から眺める森吉山ダムは一層雄大でした。
【夏】
真夏の湖面巡視業務。
職員による湖面巡視が行われています。
毎年7月下旬「森と湖に親しむ旬間」に合わせた行事としてダム見学会を実施しています。年に1度、巡視船に乗ることができる貴重な機会となっています。
巡視船に乗ると、普段は見えない取水塔の裏側がご覧いただけます。裏から見てみると……取水口が大きな口を開けています。
そのほか、巡視船と作業船が入っている艇庫を見学。管理支所の下に船があるなんて!
この後、リフトを使って船が降りていく様子も見学しました。
何度見学に訪れても楽しめるように、ダム見学会は年度によって、場所が変わる場合もあります。この時は地下60mの監査廊の中を歩き、放流バルブ室を見学。
職員が解説をしながら進んでいきます。
ダム広報館前に移植されたウマノスズクサ。
ダム建設により、様々な場所へ移植されたうちの1箇所です。7月~9月頃まで珍しい花を咲かせます。
馬の顔のような縦に長い葉と、花の根元にある鈴のような膨らみ部分が見る人を惹きつけています。
鏡のような湖面。
真夏の森吉山ダムでは午前中に無風になることが多くそんなときは、神秘的な光景が広がります。
青い空と広報館。
雲ひとつない日。
ダム広報館の反対側まで車で行くと桐内沢という、かつて人が暮らしていた集落跡地まで行くことができます。
写真では分かりにくいのですが、取水塔から大きな虹が伸びています。
夕立の多い季節は虹が多く見られ、写真を撮りに来る方もいますよ。
管理支所テラスからの眺め。
【秋】
日に日に明るい時間が短くなっていき、16時頃には日が沈んできます。
紅葉の山とダム広報館。
一年で最も森吉山麓が賑やかになる月です。毎年沢山のお客様にご利用いただいています。
毎年恒例のイベント(10月第3日曜)
森吉四季美湖 紅葉まつりの様子です。
写真はダム堤体のぼり。遠くから眺めているだけでは分からない石の大きさや、積み方など新たな発見に溢れた体験です。
森吉四季美湖 紅葉まつり
カヌー体験の様子。秋田カヌーシーダさんの協力のもと、湖面を散策しました。
秋田杉で作られた手作りカナディアンカヌーを使用しています。
そのほか、広報館内にある喫茶店兼直売所の「喫茶ねもりだ」では元祖・森吉山ダムカレーを土日祝日のみ販売しています。
カレーを食べたら、地元のお母さん達による米粉のデザートワッフルや、湖を眺めながらのコーヒーでほっとひと息。
【冬】
ダム広報館は12月から4月中旬まで、冬期休館となります。しんしんと積もった雪が山々を白く覆っていきます。
監査廊内、放流バルブ室。
冬期間も毎日休まず、ダムの維持管理は続きます。
年間を通して15℃前後の温度を保っている監査廊内は夏は涼しく、冬は暖かく感じる場所です。
結氷する前の森吉四季美湖。
このあとすぐ、厚い氷に覆われた真っ白な湖面が姿を現します。

森吉山ダム広報館
北秋田市観光情報 あきた北ナビ
トップ
データ管理センターダム事典 (日本ダム協会)
国土計画