記者発表資料 |
平成19年4月26日 |
三陸国道事務所 |
仙人峠道路開通により 休日の交通量が約3,780台増加 〜内陸と沿岸部の流動が活発に〜 |
平成19年3月18日に全線開通した一般国道283号「仙人峠道路」の開通効果について(1ヶ月後) |
3月18日に開通した「仙人峠道路L=18.4q」の開通による供用1ヶ月後の開通効果について、お知らせします。 ■仙人峠道路の交通量の変化について「別紙1(204KB)」 ・仙人峠区間の休日交通量が63%増加(約3,780台/日)し ました。 ・仙人峠区間の平日交通量が開通前より30%増加(約1,360 台/日)しました。 ■周辺交通量の変化について「別紙2(245KB)」 ・「主要地方道釜石遠野線」交通量の23%が仙人峠道路に転換し ました。 ■沿道環境の改善について「別紙3(203KB)」 ・国道283号において夜間の騒音のレベルが環境基準をクリア (66dB→53dB)しました。 ■夜行高速バスの新規路線運行「別紙4(255KB)」 ・仙人峠道路開通で沿岸部と内陸部を結ぶ時間・距離が短縮したこ とを受け「大槌〜池袋」間に夜行高速バスの新路線が4月25日 より運行開始しております。 ■利用者アンケートの実施結果について(中間とりまとめ) 「別紙5(189KB)」 (3月23日利用者へ配布) ・移動時間が短縮され、気軽に峠を越えられるようになった。 ・安全で運転がしやすく、危険も少ない。 等の意見を頂いております。 発表記者会:岩手県政記者クラブ、釜石記者クラブ、東北専門記者会 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 三陸国道事務所 電話 0193-62-1711 副所長 文屋泰雄(内線204) 調査課長 田中誠柳(内線451) |