一般国道7号(矢立峠)最新道路情報案内
お知らせ
運転ポイント
1:車間距離を充分にとる
雪道ではブレーキを踏んでから車が停止するまでの制動距離が長くなります。
前の車が急に止まったり、障害物がある時など不測の事態に対応できるように、車間距離を充分に取りましょう。

2:カーブへの進入前に減速をする
カーブでは、スローイン、ファーストアウトが基本。カーブ中のブレーキはスピンにつながります。
カーブ前でしっかり速度を落とし、ゆっくり廻りきってからアクセルを踏み始めましょう。

3:急発進・急ブレーキ・急ハンドルはやめましょう
雪道で急発進するとタイヤが空転しやすくなります。やんわりとアクセルを踏み始めるようにしましょう。
また、急ブレーキもスリップにつながり危険です。無理なハンドル操作も事故につながります。

4:坂道では適切なギアとエンジンブレーキを活用する
上り坂では高めのギアに切り替えて、無理な駆動力をかけずにゆっくりと登りましょう。
下り坂では車の重心が前になり尻振りが起こりやすくなるので、エンジンブレーキを活かしながら減速して運転しましょう。

5:吹雪などで視界が悪いときは昼間でもライトを点ける
吹雪や薄曇りなどで前が見えにくくなった時はライトを点けましょう。自分の車の存在を前後の車に知らせることにもなります。
また、やむを得ず停車する場合や最徐行する際はハザードランプをつけましょう。

雪道の種類あれこれ
圧雪路 踏み固められた道のことをいいます。
シャーベット状 雪が溶けだして、アスファルトが見え隠れする道のことをいいます。
水分を含むので滑りやすく危険です。
アイスバーン 雪が解けて再び凍ったり、堅い雪がスタッドレスタイヤで磨かれてできる道。
発進と停止が繰り返される交差点や晴れた日のカーブの日陰などにできやすく、ツルツル滑って危険です。
ミラーバーン 昼間に溶け出した雪が凍ってできる、アイスリンク化した道。
テカテカ光るので、良く見極めて走行しましょう。
ブラックバーン 道路の表面が薄く凍った状態の道。
見た目は普通の道路のように見えるので、とても危険です。

備えておきたい道具
チェーン ・・・ 山間部などを走る時にはあれば安心です。タイヤの大きさに合った使い勝手の良いものを準備しましょう。
ジャッキ ・・・ タイヤ交換やチェーン装着の時に使います。
ブースターケーブル ・・・ 寒さで働きがにぶくなって上がりやすいバッテリー。他の車から電力をもらう時に使います。
スノーブラシ ・・・ 車に積もった雪やガラスに凍り付いた氷を取り除く時に便利です。
シャベル・スコップ ・・・ タイヤが雪に埋もれてしまった時などのために用意しておきましょう。
懐中電灯 ・・・ 暗がりで作業する時にあると便利です。
軍手・ゴム手袋 ・・・ チェーン装着やワイパーの雪落としなどに使います。


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