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騒音のしくみ 〜なぜ、音が聞こえるか〜

あまり気にする事のない音は、普段生活している陸地でもプールや海の中でも聞こえます。時には、物に耳をあてれば、音が聞こえたりします。
人が音を認識するのは振動です。空気や水、壁やレールのような固体を振動して伝わり、音が私たちも耳に入って聞こえます。

例えば、自動車の走る音が家の中にいても聞こえてきます。空気中を伝わる音が壁にあたり、一部の音は空気中にはねかえされます。残りの音が壁の中に進入し、壁から空気中に伝わり、耳に入ってきます。このように、空気や物、あるいは液体などの物を通じて音が伝わります。

自動車による騒音の発生

自動車による騒音の発生

自動車からでる騒音は主に、エンジンの音による騒音、排気口からでる騒音、そして、タイヤと道路の摩擦による騒音が挙げられます。

タイヤと道路の摩擦がもたらす騒音は、自動車が走行する時にタイヤと路面の間に空気が入り、空気が圧縮・膨張する事が原因であり、タイヤの溝や走行する道路の表面・構造が騒音に影響します。騒音の種類には、

  1. タイヤが回転するたびにブロックが路面を叩く打撃音
  2. 溝の中の空気が圧縮されてはじけるパターンノイズ
  3. 急発進・急ブレーキ・急旋回の時に溝と路面の間にすべりが生じ、溝が振動して発生するスキールノイズ
が挙げられます。

騒音を抑える工夫


低音性舗装ていおんせいほそうによる騒音の吸収

低音性舗装ていおんせいほそうとは、表面に空隙の多いアスファルト合材を使用することによって、表面の合材の空隙が自動車の走行音を吸収し、騒音を低減させる効果がある舗装です。通常のアスファルト舗装では雨水が表面を流れますが、低騒音舗装の場合には、表層の合材の空隙を通って排水口に流れるので、別名排水性舗装はいすいせいほそうとも呼ばれています。こういった特性により、路面から水が少なくなるので、自動車が走行する際の水切り音を小さくする事ができます。

低音性舗装(ていおんせいほそう)による騒音の吸収

 

遮音壁しゃおんへき
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