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環境

鳴子ダムの水質について

鳴子ダムの水質調査の概要

鳴子ダム管理所では、貯水池水質状況を把握し、今後のダム管理上、水質保全に万全を図る目的で、昭和46年度より実施しています。

この水質調査は、「水質汚濁防止法」第16条の第1項に基づき、公共用水域水質計画書その他により、毎月(または隔月)の年12回(6回)の水質調査を実施しています。

鳴子ダム管内の水質基準地点の環境基準は、河川は「AA類型」、ダム湖は「湖沼AA類型」となっています。

水質調査地点

鳴子ダムの水質調査は、当初、「轟」・「大深沢」・「ダムサイト」の3箇所で始められました。その後昭和51年度より「放水口」、平成6年度より「大沢 川・上大沢川合流点」、平成14年度から「大沢川・田沢川合流点」が加わって、現在計5箇所で調査を実施しています。 また、その他に毎年「O-157調 査」として、貯砂ダム地点で臨時的に採水調査を実施しています。

 

水質と調査結果

ダム湖の水質状況については、 国土交通省 水文水質データベース で閲覧できます。

国土交通省 水文水質データベース(鳴子ダム ダムサイト)