記者発表資料 |
秋 田 県 版 平成17年9月15日 |
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道路交通センサスは、全国の道路と道路利用の実態を捉え、将来の道路整備の方向を明らかにするため、全国の道路状況、交通量、旅行速度、自動車運行の出発地・目的地、運行目的等を調査するもので、道路に関する国勢調査ともいうべきものです。この調査は昭和3年から続けられ、全国一斉におよそ5年毎に行っている道路の国勢調査で、今年がその調査年となっています。 |
○ 県内で行われる調査内容は以下のとおりです。 ① 交通量調査(担当:国土交通省・秋田県) ・実施日 10月から11月の間で通常と異なる交通状態が予想される日以外の平日1 日、休日1日に実施します。 ・調査箇所 秋田県内の国道と県道の約400箇所で調査を行います。 ・調査内容 走行する自動車の台数について調査を実施します。 ② オーナーインタビューOD調査(担当:秋 田県) ・実施日 (自家用車)10月~11月 (営業用車)10月2日(日)、10月6日(木) ・調査箇所 無作為に抽出された車の所有者や事業所などに伺って行います。 ・調査内容 無作為に抽出された車の所有者や事業所などを調査員が直接訪問し、車 の利用状況等についての調査依頼と調査票へのご記入をお願いします。 皆さんを訪問する調査員は県が発行する身分証を携帯しており、調査の 目的や記入方法をご説明しますのでご協力お願いします。 県内の自家用車約60,000台が対象となっております。 ③ フェリーOD調査(担当:秋田河川国道事務所) ・実施日 10月19日(水)10:00~10月20日(木)10:00に実施します。 ・調査箇所 秋田フェリーターミナル内 ・調査内容 フェリーに乗船する自動車について車の利用状況等の聞き取り調査を行 います。 ※ODとは・・・Origin(起点・出発点)とDestination(終点・目的地)の略です。
④ 高速道路の路側OD調査(担当:日本道路公団) ・実施日 10月16日(日)、10月19日(水) (予備日 10月23日(日)、10月26日(水)) ・調査箇所 県内の高速道路のインターチェンジ入口等 ・調査内容 高速道路等のインターチェンジの入口等で調査票の入った封筒を配布 し、出発地・目的地等を記入後10日以内に郵送にて返送してもらいます。(郵送OD 調査) ETC装着車に対しては、アンケートを日本道路公団のホームページ上に掲載し、そのアンケートに回答して頂くことにより運行状況を調査します。(インターネットOD調査)
※詳細は別紙の資料『■インターネットOD調査を導入します。(路側OD調査)』 をご覧下さい。
○ 東北地方全体における調査内容は別紙東北地方整備局発表の資料を参考にして下 さい。 別紙・資料はこちら(PDF) |
交通センサスに関する情報はこちら→URL http://www.thr.mlit.go.jp/road/census/ 道路を利用される皆様のご協力をお願い致します。 記者発表先:秋田県政記者会、横手記者会、秋田魁新報社湯沢支局 |
問い合わせ先 |
秋田県 建設交通部 道路課主幹 土谷 諄一(TEL:018-860-2485) 国土交通省 秋田河川国道事務所 調査第二課長 大江 真弘(TEL:018-864-2289) 国土交通省 湯沢河川国道事務所 調査第二課長 藤原 裕 (TEL:0183-73-5559) 国土交通省 能代河川国道事務所 調査第二課長 今野 敬二(TEL:0185-70-1194) 日本道路公団※東北支社 交通技術チームリーダー 大西 光幸 (TEL:022-226-1546) ※10月1日以降は、東日本高速株式会社が継続して調査を行います。 |