記者発表資料 |
平成17年3月28日 |
湯沢河川国道事務所 |
地域の魅力再発見
~道の駅せんなんで菅江真澄パネル展を29日から開催~ |
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○菅江真澄(1754年~1829年)について 三河の国(愛知県東部)に生まれ、江戸時代の中期から後期にかけて活躍した紀行家です。 30歳ころに故郷を旅立ってから、今の長野・新潟・山形・秋田・青森・岩手・宮城・北海道など北の国々をめぐり歩きました。もっとも長く滞在したのは秋田で、76歳で仙北郡でなくなるまでの延べ29年間を過ごしました。 菅江真澄は行く先々で様々な事柄を絵図や文章で記録しています。200冊にもおよぶ著作のうち、秋田藩の藩校明徳館に納められているものは国の重要文化財のも指定されています。
○パネル展の内容 菅江真澄を紹介するパネルをはじめ、横手・平鹿・美郷地域における菅江真澄の足跡を紹介するパネルなどを展示します。 また、上記の横手・平鹿・美郷地域の足跡などをまとめたリーフレットを無料配布します。
※記者発表会:横手記者会 秋田魁新報社湯沢支局・大曲支局
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問い合わせ先 |
国土交通省 湯沢河川国道事務所 |