昨年は県内の交通事故死亡者が大変多く、今年にかけても交通事故死亡事故多発警報が出されました。
 事故の原因には様々なものがありますが、居眠り運転によると思われる事故も発生しています。運転時の疲労、それ以前の蓄積された疲労などによって居眠り運転をする前に、休息やマッサージで眠気をとる工夫をしてください。
 道路には「駐車帯」というスペースがあります。仮眠や休息、携帯電話の使用などの際には積極的に利用して安全運転に役立ててください。
 なお、利用の際は、ゴミのポイ捨てはしないようお願いします。

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画像 ・シートの背もたれを倒しすぎたり、シートと腰を離して運転しているドライバーは、姿勢が安定せず、疲れが出やすい。
画像 ・シートベルトを着用すると、凸凹道でもカーブでもしっかりと腰を固定させ、運転姿勢を正しく保つため、非着用の場合よりも疲労が出にくくなる。
画像 ・スピードの出し過ぎ、強引な車線変更や追い越しなど、無茶な運転を続けると、運転疲労を強める。これは無謀運転を繰り返すことで、緊張の度合いを高め、精神的な疲労を激しくするためである。
画像 ・前の車が遅いなど自分のペースで運転できなかったり、渋滞などでイライラした気持ちで運転していると疲労を早めることになる。
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画像 ・窓を閉め切っていると、脳が酸欠状態になって眠くなるので、ときどき窓を全開して、新鮮な空気を取り入れる。
画像 ・ガムをかむとアゴが動き、それが大脳を刺激するので眠気防止になる。
画像 ・親指と手のひらはハンドルにそえたまま、残りの指を一本ずつ開いたり閉じたりして指の運動をする。
画像 ・冷たいおしぼりなどを首筋や顔にあてて眠気を解消する。
  などなど
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画像 ・車の運転で疲れてきたら、疲労回復のために十分な休息をとることが必要。そのためには、車外で軽い体操を行うなど体をリラックスさせることが必要。
画像 ・腰、首、肩を動かし、目の上下左右を指で軽くマッサージしてください。
 

 

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