最上川電子大事典について
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有識者からのヒアリング状況
氏名
阿子島 功 (あこじま いさお)
所属
職名・役職
経歴
専門分野
所属学会等
メールアドレス
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主な活動・
研究テーマ
河川に関する
活動・研究
テーマ
(最上川等)
主な著書・論文等
最上川の地形とくらし
・最上川文化研究1
・2003年3月
・東北芸術工科大学東北文化研究センター
一般人が最上川の全景を把握できたのは明治になってからで、それ以前の川沿いの景色は場所によって全く異なっていた。ここでは、最上川が人々の生活と深い結びつきを持つようになった近世、明治以降の上・中・下流それぞれの特徴や地形、住民のくらしとのかかわりについて述べている。
[23ページ/約3,149KB]
渓流砂防と環境教育施設
―水辺の楽校プロジェクト山形県寒河江建設事務所“猿山沢”荒廃砂防事業計画から―
・山形応用地質第18号
・1998年3月
最近になって、環境保全や景観保護、環境教育を目的とした河川整備が行われるようになってきた。特に、「水辺の楽校プロジェクト」は、地域住民の視点から整備を行うのが目的である。ここでは、山形県寒河江市猿山沢における大人と子供それぞれへのアンケート結果をもとにして、水辺の楽校のあり方を具体的に提案している。
[11ページ/約2,772KB]
山形内陸盆地の噴砂・地盤流動化の痕跡
・山形応用地質第17号
・1997年3月
山形県内陸盆地では、寒河江市の三条遺跡ではじめて地震噴砂跡が発見された。地震噴砂は、地震の振動を受け、水を含んだ砂層が地割れから噴き出したものである。ここでは、その三条遺跡の地震噴砂跡・地盤変形の痕跡についての調査結果を述べている。
[7ページ/約2,238KB]
1999.2.26秋田象潟沖地震被害と砂丘砂地盤
・山形応用地質第20号
・2000年3月
1999年2月26日に起きた秋田県象潟沖地震は、山形県遊佐町では震度5弱を記録、被害も大きかった。ここでは、地すべりや砂丘砂の崩壊などの地盤災害について述べ、砂丘砂地盤の地震に際しての脆弱性・危険性を指摘している。
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山形県の災害考古学
・山形県地域史研究第25号
・2000年3月20日
「災害考古学」という言葉が浸透し、全国的に災害考古学の研究・調査が進められている。山形県の特徴としては、地滑り、土石流、扇状地に関するものが多いことが挙げられる。ここでは、年代を問わず、山形県内で発掘・調査されている災害跡の残る遺跡について紹介している。
[20ページ/約3,886KB]
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