最上川電子大事典について
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 私たちの先祖が親しみ、そして共に生きてきた、山形県の「母なる川 最上川」。この川とその支川は、昔から洪水を防ぎ、上水道の水源となり、私たちの生活を支えてきました。また、レクリエーションや憩いの場として、私たちの暮らしに潤いも与えています。

 しかし、大人も子どもも、この身近な存在である川から遠ざかり、ふれあう機会が少なくなってきている昨今です。

 そんな中、平成14年度より総合的な学習の時間がスタートし、河川がその学習素材として扱われるようになりました。全国的に見ても、河川に関する様々な情報が望まれている時代。そこで、河川に関する様々な情報を集約した「事典」を作成し、インターネットを通じて広く人々に的確な情報を提供できるようにしようと考え、この「最上川電子大事典」が誕生しました。

 「最上川電子大事典」は、最上川を中心とした県内の河川に関する歴史、文化、その他幅広い分野の情報を集めた、総合学習や生涯学習等の教材として、また一般の人々が河川について学ぶための学習素材として幅広く活用できるものにしたいと考えています。

 みなさまから提供していただいた、さまざまな情報によって、「最上川電子大事典」はつくられていきます。今後も順次情報を追加し、更新してゆく予定です。ぜひ、事典づくりに参加し、協力していただければ幸いです。
最後になりましたが、この事典を通して、みなさまが、河川をより理解し、慈しみ、次世代へ「母なる川 最上川」が継承されることを願っています。

山形河川国道事務所 河川学習システム編集部

最上川電子大事典