村山市楯岡出身の北方探検家である最上徳内の記念館。最上徳内は、江戸時代後期に幕府の蝦夷地検分隊の一員として択捉・国後などの北方諸島の調査を行い、探検家として高い評価を受けました。この偉大な業績を後世に伝えていくため、書物・測量器・北方の地図・択捉島に建立した標柱などの資料が展示してあります。