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洪水を防ぐための工事と施設 > 最上川改修の歴史
明治・大正
 最上川の本格的な治水事業は、庄内地方においては、明治42年4月の洪水を契機として、大正6年に庄内町清川から河口部までの32q、当時の支川赤川の鶴岡下流から最上川合流点までの24qについて、築堤工事に着手したのが始まりです。その後、洪水被害を軽減するため、赤川を直接日本海に注ぐ放水路が計画され、これは昭和11年に完成しました。

鶴岡市内を襲った大正10年8月の水害
(大泉橋付近)

鶴岡市街地を流れる内川(左)と赤川(右)



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