平成9年6月、台風8号による集中豪雨で昭和42年の羽越水害時に匹敵する出水が記録されました。次いで翌年の平成10年8月、台風4号と豪雨による大災害が福島県と栃木県を中心に起こりました。最上川では、新庄市本合海で国道47号が浸水し、遮断されるなどの被害が出ました。さらに平成14年7月、東北地方を襲った台風6号では、最上川中流部で、浸水や漏水による被害が発生しました。しかし、長年による洪水調節や河川改修の成果により、被害は大幅に軽減されました。大石田町を例にとってみますと、羽越水害時には856軒もの家屋浸水被害がありましたが、平成9年では9軒と激減。長きにわたる最上川治水の成果が証明されたのです。

本合海地区の出水状況
(新庄市) |

大量の水が入り込み
洪水調節を行った大久保遊水地
(村山市) |
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