オオバコってわかりますか?河原を歩くとすぐ見つけられます。花のついた茎を根元から引き抜いて、茎をからませて友達とひっぱりっこ。さあ、茎の太いオオバコを探してトライしてみましょう。
オオバコ〔オオバコ科 オオバコ属〕は、日本各地の道ばたや空き地、山野によく見られる多年草です。葉が広くて大きいので、「大葉子」といいます。踏みつけに強く、花茎や葉には丈夫な維管束が発達しています。花茎をからませて引っぱり合い、草相撲をして遊んだり、上手に葉脈を抜いて、誰が1番長いか競争したりします。
※多年草:毎年冬になると地上の葉や茎は枯れるが、地下の根は生き残っていて、春に芽を出して生長する植物。
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