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最上川文化館 > 絵画
紅花屏風

 紅花屏風には、かつて紅花栽培や紅花染めが盛んだった地区の様子が描かれており、美術作品としてはもちろん、当時を知るための文化遺産としての価値も持ち合わせています。紅花の名産地・山形県には現在2つの紅花屏風図が残っており、1つは山形の紅花栽培から流通までの様子を描いた青山永耕筆「紙本着色紅花屏風」(六曲一双、縦156.5cm、横366cm)で、山寺芭蕉記念館所蔵。2つめは京都出身の横山華山筆「絹本着色紅花屏風」(六曲一双、縦154.3cm、横357cm)で、山形美術館所蔵。いずれも山形県指定有形文化財です。




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