これからの季節、大雨が降る事が多く、洪水が発生しやすい季節となるので、
５月２６日から、洪水に備えるスペースを空けるための放流を行っています。




こちらの四角い枠は【減勢工】と呼ばれるもので、ダムから放流された水をそのまま流すとものすごい勢いで一気に流れ、
下流へ影響を及ぼす恐れがあるため、一旦水を受け止め、勢いをゆるめてから下流へと流すためのクッションのような役割を果たしています。
安全に放流を行うための大切な役割を担っています(^^)/

　
こちらは５/１７にオリフィスゲートから毎秒約１６０㎥の水が放流されていた時に撮影した【減勢工】の真上と真正面の様子です。
勢いよく水が流れ出ていて大迫力な映像となっています！




　
　　【下流公園】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ダム湖とダム堤体】　
ダム周辺の草木が青々と生い茂っています(^^)
夏はすぐそこに近づいているようです(^^)/