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2016年12月『掲示板』履歴
2016年12月27日

奄美大島宇検村(うけんそん)の小学6年生が見学にお越し下さいました。

発電の説明を真剣に聞いてくれました
イルミネーションが点灯し、大きな歓声が
防災操作で使用するゲートも見て頂きました
下流公園で記念写真

12月27日(火)鹿児島県奄美大島宇検村の小学6年生の児童が見学にお越し下さいました。
七ヶ宿町と宇検村では3年前から、夏は七ヶ宿町の児童が宇検村へ、冬は宇検村の児童が七ヶ宿町へ『こどもたちの交流体験』をおこなっております。

見学では監査廊へ移動し、『七ヶ宿ダム管理所の管理用発電機は、国直轄のダムの自家発電機としては国内最大級である。』というお話や『発電のしくみ』などとても関心を持って聞いて下さいました。
そして、イルミネーションが点灯した時には大きな歓声が起こりました。
思い思いに写真を撮ったり、目に焼き付けたり・・・。中には、『カメラ持ってくれば良かった〜』と言っている子もいました。
イルミネーションの中を進み、ゲート室で防災操作のお話も興味津々。
下流公園では少し自由時間を取り、ロックを触ってみたり、様々な質問をして下さいました。
奄美大島ではロックフィルダムは珍しいらしく、「とても貴重な体験ができた」とおっしゃってました。
管理所に戻り、ペーパークラフトやダムカードをお渡しして見学終了となりました。
ダムカードを知っている子も数人おり、大変喜んでいただきました。
また来年もぜひお越し下さい。

2016年12月26日

バルブ扉体 初の一般公開!?

ボンネット・油圧シリンダロッド仮置き
 (平成17年度撮影)
主バルブ 扉体 仮置き状況
(平成17年度撮影)
主バルブ 扉体 水密板取付・加工状況(平面加工)
(平成17年度撮影)
主バルブ 扉体 水密板平面加工(当たり確認)
(平成17年度撮影)

平成29年1月より、常用放流主バルブの扉体を引き上げて、水密板及び水密ゴムの交換作業を実施します。
擦り合うことで削れて水密が確保できなくなった水密板と、経年劣化により損傷した水密ゴムを交換することで、扉体からの漏水を解消します。
同様の作業を平成17年度にも実施しています。
※写真は平成17年度の作業状況です。画像をクリックすると拡大します。

扉体の引き上げ及び交換作業は1月16日(月)頃から2週間程度の予定です。(工程の進捗状況により変更あり)
事前にご予約いただければ、機械設備担当者が立ち会いの上で見学可能です。(団体の場合はご相談下さい)
また、七ヶ宿ダムでは3月まで『冬のイルミネーション』を実施しており、発電所の見学も可能となっております。
ぜひ、この機会に見学にお越し下さい。

作業手順
@油圧シリンダより作動油を抜き取る
A油圧シリンダ・ボンネットカバーを取り外し、仮置き
B扉体を抜き取り、作業場所へ移動
C水密板及び水密ゴムを交換
D水密板の表面を研削し、平面仕上げ
Eボンネット部の摺動板を研削し、平面仕上げ
Fケーシング部の摺動板を研削し、平面仕上げ
G光明丹による当たり確認
H当たり状況を確認の上、研削、平面仕上げ
 ※G・Hを繰り返し、扉体と戸当たりが密着するように仕上げる
I扉体水密板・ケーシング摺動板に研磨材を塗り両者を押し当て、磨き合わせて表面仕上げ
J水密の確認
K油圧シリンダ・ボンネットカバーを取り付け、作動油を入れる

2016年12月21日

七ヶ宿ダム冬のイルミネーション

イルミネーション
監査廊をイルミネーション
 冬の風物詩とも言えるイルミネーションが七ヶ宿ダムにも出現しました。
 昨年は、管理所の入口となっている展望公園の木を数本イルミネーションしたのですが、強風や雪の影響、点灯時間などを考え、今年はなんと!監査廊をイルミネーションしてみました。
 七ヶ宿ダムでは自家発電をしており、管理用発電は国が管理するダムで国内最大級の発電を行っております。
 蛍光灯とLEDの消費電力の違いや発電の仕組みなどイルミネーションと合わせて見学しに来てください。

イルミネーション実施期間:平成29年3月31日(金) まで
                 年末年始を除く平日9:00〜17:00

※イルミネーション実施期間中は管理用発電の見学もできます。
(施工中の工事の都合上見学できない場合もございます。予めご了承ください。)

七ヶ宿ダム冬のイルミネーション

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