Volunteer Support Program
ボランティア・サポート・プログラムについて
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リンク集
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ボランティア・サポート・プログラム in 東北
 
記者発表資料
平成14年7月1日
東北地方整備局

道路の異常等の発見をサポートいただきます。
ロードレポーター(ボランティア・サポート・プログラム)が活動開始


 この度、東北地方整備局は、ボランティア・サポ−ト・プログラムの一環として、道路の損傷等の異常を発見し、ボランティアで通報していただく「ロードレポーター」を創設しました。その第一号として、社団法人東北建設協会理事長と東北地方整備局長が協定を締結しました。
 東北地方整備局では、道路が常時良好な状態に保たれるよう日々「道路パトロール」を実施し、危険が予測される箇所には「道路情報モニター」を設置して道路の損傷等の異常発見に努めています。また、民間の方々からは「道の相談室」への通報により道路の情報収集を併せて行いながら道路を管理しています。
 しかしながら、近年、道路の管理レベルに対する地域の方々のニーズが高度化、多様化し、バリアフリー化、24時間化をはじめ、きめ細かな対応の要請が増加しており、これらのニーズに対応するためには、これまでの情報収集の仕組みでは限界があります。
 このようなことから、道路に関する的確かつ迅速な情報収集を行うとともに、道路を日頃利用しているユーザーの目で見ていただくことを目的に、広く一般国民の皆様から道路の情報を収集するための仕組みとして、「ロードレポーター」を創設しました。
 今後、東北地方整備局は、国道を利用する企業や地域の住民、NPO等の方に「ロードレポーター」として普及拡大を図り、地域の方々のサポートをいただきながら地域の皆様ととともに、きめの細かな道路管理を推進するものです。


ロードレポーター〔社団法人東北建設協会〕の概要
  • 社団法人東北建設協会のロ−ドレポ−タ−は登録制
     登録条件は、国土交通省のOBのうち、道路管理に関する知見と経験持ち賛同いただいた方々(東北地方に在住する250人程度となる)
  • 無償のボランティア活動
  • 事務局は、社団法人東北建設協会

  • ボランティア・サポート・プログラムとは
    • 国土交通省東北地方整備局では、地域の方々が、「まち」と「みち」をもっときれいにしたい、守りたいという気持ちから行われる道路美化清掃や除雪、道路の損傷の発見通報等のボランティア活動を道路管理者が支援する「ボランティア・サポート・プログラム」の取り組みを平成12年6月から行っております。
       このプログラムは、道路を慈しみ、きれいにしたいという沿道地域の方々の自然な気持ちを受け止めるために考えられたもので、道路に関するボランティア活動を行っていただく住民及び企業等と協定を締結し、道路の管理を協働で行うものです。
  • 道の相談室とは
    • 「道の相談室」は、全ての道路に関する異常の通報・相談・意見・苦情・質問等を受け付ける窓口であり、道路利用者や地域住民の声を道路行政(きめ細やかな管理、計画・調査)に反映させることを目的に平成12年2月に開設しています。
      東北地方では、東北地方整備局道路関係の12工事事務所に窓口を開設し、電話をかけた場所の最寄りの事務所に接続されます。      

           

  • 道路情報モニターとは      
    • 台風、集中豪雨、降積雪等により、道路にたん水、落石倒木、土砂崩壊、雪害等により災害が発生する恐れの高い箇所について、当該付近の道路情報を把握するため、モニタ−(東北管内で、現在117人:H14.4.1現在)に情報の提供等を委嘱しています。

問い合わせ先

東北地方整備局 道路部 道路管理課
TEL 022−225−2171(代表)
道路管理課長 菅野 春 雄(内線4411)
課長補佐   横山 喜代太(内線4412)

→活動事例(ロードレポーター)ページへ

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