出水時濁水対策

 大雨の時の濁水対策はどうして必要なの?
 大雨の際に流入した大量の濁水により、貯水池内の水の濁りが長期化するからです。
 目屋ダム完成後50年の間にダムの下流では、川床が深く掘れ、 深い淵への変化や川の土砂の粒径が大きくなる現象などが確認され、 下流の魚類等の生息への影響が懸念されます。
 
●環境放流設備の設置
  津軽ダムでは大規模出水時の濁水対策として、貯水池に入ってくる濃度の高い濁水を早期に排出する『環境放流設備』を設置し、濁水長期化の低減を図ります。
このページの先頭へ