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〜防災対策の更なる強化に向け、光ファイバーを市町村と直接接続〜 河川情報の提供を新たに16市町に拡大！ |
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東北地方整備局では、洪水時の防災・減災対策の一環として、平成１０年度より直轄河川沿いに光ケーブルの設置及び河川情報カメラの設置を進めており、平成１７年度末現在で河川情報カメラが３８３基、光ケーブルの総延長が1,117kmとほぼ直轄河川管理区間1,323Kmを網羅しています。 近年の災害を踏まえ、防災・減災対策を強化するうえでは、地域関係機関との情報の共有化が極めて重要であるとの認識のもと、光ケーブル及び河川情報カメラの広域的な活用を推進するため、光ファイバーを東北地方の沿川の約１２０市町村との接続を目標に、平成１８年度内に新たに１６市町への接続を拡大し、河川情報の提供を積極的に進め、更なる防災対策の強化を図ります。 |
【今後の取り組みの概要】 [別紙１ (114KB)、別紙２(76KB)参照]１．『光ファイバー』による市町村への河川情報の提供の拡大 光ファイバーの市町村接続を拡大し、河川情報を提供します。 ○ 現在接続済み市町村は、東北管内で１９市町村[別紙２参照]となっており、平成１８年度内に新たに１６市町との接続を拡大（計３５市町村）していきます。 ［平成１８年度接続市町（予定）］ ・青森県：２市 （弘前市・五所川原市） ・宮城県：４市２町（名取市・亘理町・他３市１町） ・秋田県：４市 （秋田市・湯沢市・大仙市・能代市） ・山形県：３市１町（酒田市・米沢市・天童市・山辺町） ２．河川情報カメラ画像の報道機関へ積極的な提供 河川情報カメラ画像の報道機関への積極的な提供による、実感の伴う洪水情報の提供を進めていきます。 ○平成１８年４月末現在で東北管内１６放送局[別紙２参照]へ提供しており、今後も拡大を図っていきます。 〈記者発表先：宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会〉 |