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道路照明灯などの電気料金のコストを年間７５０万円縮減しました。 ～ 道路照明灯の「減灯・消灯実験」についてのアンケート結果報告～ |
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○ 郡山国道事務所では、国道４号及び４９号の維持管理を効率的・効果的に取り組む一環として、電気料金のコスト縮減に取り組んでおります。 ○この度、「道路照明灯の減灯・消灯実験」、「道路情報板のＬＥＤ化」、「トンネル換気設備の効率化」等の取り組みにより、約７５０万円／年のコスト縮減がはかられることになりましたので報告します。 ○「道路照明灯の減灯・消灯実験」のアンケート結果では、約５割の方々から「やるべきである」との理解を頂いております。また、「暗く感じる」との回答も約４割の方から頂いております。 ○厳しい財政状況の中、これまでの取り組み内容を継続し、あわせて検証を行いながら、さらなるコスト縮減に努めてまいります。 |
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【コスト縮減の概要】 ① あさか野バイパス道路照明灯の消灯実験箇所 ４箇所９４基 ⇒ ４２基を消灯 ② ランプ種類切替と点灯パターン変更（別添資料参照） ・ランプ種類の切替 水銀灯 ⇒ 高圧ナトリウム灯 ３６９灯 ・点灯パターンの変更 車道照明 １２０灯（22:00～明るさを半減） 歩道照明 １２０灯（24:00～日の出まで消灯） ③ 道路情報板のLED式へ更新（ランプ式→LED式） １６基 ④ トンネル換気の見直し・変更（換気装置の運転台数の見直し） ３箇所 ■コスト縮減額とＣＯ２削減量 ○ 年間 ７５０万円 ○ 電気使用の削減量 約４０万８千ｋＷｈ／年(一般家庭 約１３６戸分相当) ○ ＣＯ２削減量 約１９２ｔ／年(東京ドーム 約７９個分相当) 【あさか野バイパスで実施した消灯実験のアンケート結果の概要】 ○ アンケートは、約３３７名の方からアンケートに協力を頂きました。消灯実験については やるべきであるが約５割、やるべきでないが約１割となりました。 ｱ) 道路照明灯の消灯・減灯について やるべきである ４９％ やるべきでない １１％ どちらでもよい ３８％ ｲ) 夜間走行しての感じ方 以前と変わらない ２５％ 暗く感じる ４４％ わからない ２８％ ｳ) 暗く感じた人の評価 やるべきである ４６％ やるべきでない １９％ 別紙１  (216KB) 別紙２(52KB) |