記者発表資料 |
平成20年10月15日 |
岩手河川国道事務所 |
一般国道4号 花巻東バイパス及び、平泉バイパスの 開通による整備効果について(開通1ヶ月後) |
平成20年8月3日に全線開通した「花巻東バイパス L=8.3km(今回開通区間L=3.3km)」及び、8月5日に全線開通した「平泉バイパス L=5.8km(今回開通区間3.4km)」の開通による効果(開通1ヶ月後)についてお知らせします。 |
【花巻東バイパス】 ◆花巻東バイパスの開通により、旧国道の交通の3割以上(大型車の 4割以上)が バイパスに転換しました。 ◆旧国道の交通がバイパスに転換したことにより、走行速度が最大で 約5割向上(平均速度で約12km/h向上)し、旧国道の混雑が 解消されました。 ◆昼夜ともに環境基準を超過していた旧国道の騒音レベルが昼間で6dB、 夜間で8dB低下し、環境基準を達成しました。 【平泉バイパス】 ◆平泉バイパスの開通により、旧国道の交通の7割(大型車の8割) がバイパスに転換しました。 ◆旧国道の交通がバイパスに転換したことにより、走行速度が最大で 約7割向上(平均速度で約15km/h向上)し、旧国道の混雑が 解消されました。 ◆旧国道の沿道の騒音レベルが昼間で7dB、夜間で8dB低下し、 超過していた夜間の環境基準を達成しました。 ※なお、今後も開通による整備効果の調査を継続し、お知らせして いきます。 《添付資料》(1)花巻東バイパス整備効果とりまとめ資料 ![]() (2)平泉バイパス整備効果とりまとめ資料 ![]() <発表記者会:岩手県政記者クラブ> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 岩手河川国道事務所 盛岡市上田四丁目2-2 019−624−3131(事務所代表) 副所長(道路)木我 茂 調査第二課長 木村 恭一 (直通019-624-3196) |