| 県内２箇所にて自転車通行環境整備のモデル地区に取り組みます |
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国土交通省と警察庁が合同で募集する、今後の自転車通行環境整備の模範となるモデル地区に岩手県内で２箇所が指定されました。今後、盛岡駅西口地区（盛岡市）、花巻駅西口地区（花巻市）の２地区においては、積極的な自転車通行環境の整備を実施します。 （別添、地区概要参照） 「参考：全国９８地区 東北１１地区」 |
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＊岩手県自転車通行環境整備推進連絡会議：岩手県における安全で快適な自転車通行環境の整備を実施していくために、警察と道路管理者（国・県・市町村）で平成１９年１０月１日に設立。 ---------------------------------------------------------------------- 県内における自転車をとりまく状況 ○自転車が関係する交通事故の発生状況（岩手県内・平成１９年） ・自転車が関係する人身事故は６６６件で、全人身事故(５，３６９件) の１２．４％を占める。 ・自転車乗車中の死者数は５人で、このうち高齢者が４人である。 ・自転車乗車中の負傷者は６５７人で、このうち高校生は１３８人、高齢者は１４９人である。 ・自転車と歩行者の人身事故は６件で、このうち高校生の自転車運転者が３人、高齢者の歩行者が２人である。 ○モデル地区の整備予定（詳細は別添の地区概要参照） ・歩道上に構造物で分離した「自転車道」を整備する。 ・車道路肩部に標示で明示した「自転車レーン」を整備する。 ・歩道上に標示で明示した「自転車通行部分」を確保する。 ・環境整備とともに関係機関団体と連携し、自転車通行ルールの周知、街頭指導活動等を実施する。 ※盛岡駅西口地区における整備概要  (256KB)※花巻駅西口地区における整備概要 (236KB)※モデル地区における自転車通行環境整備の実践 (343KB)※自転車通行環境に関するモデル地区一覧(東北) (44KB)＜発表記者会 : 岩手県政記者クラブ＞ |