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夏休み前に台風４号の出水も踏まえ危険箇所を点検 〜河川・海岸の安全利用点検を行いました〜 |
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仙台河川国道事務所では、河川や海岸がレクリエーション活動の場として多くの人々に利用されていることを踏まえ、夏休み前に、阿武隈川、白石川、名取川、広瀬川、笊川、岩沼海岸、山元海岸のうち当所が管理する区間についての安全利用点検を実施しました。 重大な危険箇所は発見されていませんが、７月１５日から１６日にかけての台風４号による増水・波浪等の影響により、一部危険が生じている箇所については、立入規制や仮補修等による応急対策を実施しています。 なお、増水・波浪等により発生した流木、ゴミ等については、順次撤去していくことを予定していますので、利用にあたっては、注意して頂くようお願いします。 |
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１．実施概要 近年、河川や海岸についてはレクリエーション活動の場として、多くの人々に利用されるようになりつつあり、河川管理者等も水辺の楽校など、地域住民の利用に配慮した施設整備を行っているところです。 河川等においては、従来から定常的に巡視や堤防設備等の点検を実施してきたところですが、一般の利用者の増加や利用を前提とした施設整備を進めていることを踏まえ、利用者の自己責任による安全確保と併せ、施設を安全に利用してもらうことを目的とした安全利用点検を下記のとおり実施しましたので、お知らせします。 これらの点検は、多くの市民の利用が見込まれる夏休み前に毎年実施しているもので、今年度は７月上旬に実施しましたが、７月１５日から１６日にかけての台風４号による増水後にも再度緊急点検を行い、危険箇所の応急措置も含め、利用者の安全確保に配慮した対応に心がけています。しかしながら、全体にわたり増水・波浪等の影響による流木、ゴミ等が発生しているほか、河川・海岸の状況の変化等も予想されることから、利用するにあたっては、利用者自身においても安全に特に配慮し、状況に応じた適切な利用をして頂くようよろしくお願いします。 ２．点検対象 点検は、仙台河川国道事務所が管理する河川・海岸のうち、水辺付近の利用が日常的に見受けられる区域を中心として行いました。 ３．点検者 河川管理者・海岸管理者等（職員等）が実施しました。（占用を許可されている管理者や河川愛護モニター等と合同での点検も実施しています。） ４．点検方法 目視及び触診等により実施しました。 ５．点検後の措置 点検の結果、「問題のあった箇所」については仮補修などの応急措置を含む改善措 置を実施しましたが、「直ちに措置できなかった箇所」については、立入り規制など の安全措置を実施し、利用者への危険の周知・安全の確保に努めています。また、台 風４号による増水・波浪等により発生した流木やゴミ等についても順次撤去していく ことを予定しています。 市民の皆さんにおいても、危険箇所に自ら近づかないなど、安全には十分に配慮のうえご利用頂くようお願いします。 ※添付資料  (998KB)発表記者会：宮城県政記者会・東北電力記者会・東北専門記者会 |