記者発表資料 |
平成19年05月16日 |
福島河川国道事務所 |
「みんなのかわ・みんなのみちプロジェクト」【第5弾】 |
全国の河川では、違法な放流等により繁殖した外来魚類等が、在来魚類の生息に悪影響を及ぼしていることが、最近全国的に報道されております。阿武隈川におきましても、ブラックバスやブルーギル等の外来魚類の生息が多数確認されており生態系へ与える影響が心配されています。 このような阿武隈川の状況を、より多くの方々、特に、次代を担う子ども達に釣りという川遊びを通じ外来魚問題を知ってもらうことを目的として、小学生による外来魚釣り大会「バス・バスターズ」を開催致します。 この大会は、@なぜ、外来魚類等が阿武隈川に生息することがいけないのかということを参加者に考えてもらう「教育」、A外来魚類を減らす取り組みの端緒として、釣ることによる「駆除」、B釣った外来魚にも命があり、食べることにより命の尊さを改めて考えてもらう「食育」などを、参加者と共に行動し、考える取り組みとして行います。 |
記 日 時 : 平成19年 5月26日(土)午前7:30開始(予定) 場 所 : 阿武隈川 鎌田大橋付近右岸上流部 主 催 : 阿武隈川漁業協同組合 後 援 : 阿武隈川サミット実行委員会、福島県 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所 |