記者発表資料 |
平成18年6月30日 |
東北地方整備局 |
平成17年度 道路交通センサスにおける 東北地方の結果概要について |
国土交通省では、関係省庁、都道府県、政令指定市及び高速道路株式会社などと連携して平成17年9月から11月にかけて自動車の使われ方や道路の交通量などを調査する全国道路街路交通情勢調査(道路交通センサス)を実施しました。 東北地方整備局管内では、調査区間が4,368箇所(交通量観測箇所2,993箇所、うち24時間観測箇所510箇所)、調査延長が26,595.5kmとなっています。 調査の結果、平成11年の前回調査と比較し、乗用車の平均交通量は、全国を上まわる増加傾向、貨物車は減少傾向となり、全体としては横ばい傾向となりました。 |
■調査結果の概要 この度、道路交通センサス一般交通量調査の結果がまとまりましたので、概要を公表いたします。 ○東北管内の交通量最大区間は、一般国道4号(仙台市宮城野区)で6万2千台/12h。(P.9) ○乗用車の平均交通量は、全国を上まわる増加傾向。 貨物車は全国より減少傾向。(P.3〜P.4) ○夜間交通量の割合は、高速自動車国道で減少傾向。一般国道は横ばい。(P.5) ○人口集中地区の平均旅行速度は、20.9km/hと全国とほぼ同水準であり、 平成11年から0.7km/h上昇。(P.6〜P.7) ○歩道設置、4車線化、道路緑化等の道路整備水準は、全国よりも低い水準にある ものの、順調に進展。(P.8) ※発表記者会:青森県政記者会、岩手県政記者クラブ、宮城県政記者会、秋田県政記者会、 山形県政記者クラブ、福島県庁記者クラブ、福島市役所記者クラブ、 東北電力記者クラブ、津軽新報社、東北専門記者会 ※同時に全国版(平成17年度道路交通センサス 一般交通量調査結果の概要について)を発表します。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 道路部 道路計画課第二課 TEL022−225−2171 課 長 伊藤 友良(内線4251) 建設専門官 森 日吉(内線4256) |