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総合的な学習の時間への取り組み

 平成18年7月27日(木)、「湯沢西地区水害から生活を守る会」の皆さんからの要請で、湯沢統合堰の改築事業について出前講座(参加者25名)を行いました。

 当日は、雄勝郡羽後町貝沢字柳原地内の大久保堰(※写真1)での現場見学を行った後、湯沢地内の会場へ移動し、雄物川の「改修経緯」「河道特性」「河川環境」などの説明からはじまり、過去の洪水時の迫力ある画像を交えながら、湯沢統合堰の完成イメージ、事業効果など、改築事業の概要説明を行いました。また、堤防に対する桜の根の影響調査(他事務所による調査事例)について紹介を行い、堤防弱体化に繋がる懸念についても、説明しました。

 同会参加者からは、積極的な意見、要請、質問が出され、事業に対する関心の高さが伺われました。

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 湯沢河川国道事務所では、これからも「総合的な学習の時間」「出前講座」の取り組みに対して積極的に支援致します。

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