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 道路標識は道路の安全、快適、円滑な利用を保持するために重要な安全施設であり、道路が交通施設としての機能を完全に発揮するためには、道路交通に対して種々の情報を提供する道路標識を適切に設置し、管理していくことが必要です。

 今年度の全国道路標識週間では、初めてその地を訪れる人にもわかりやすい交差点案内を推進します。また、市民の方々に道路標識の重要性をPRし、道路利用者の標識に対する関心を高め、標識の果たす役割について理解を深めると同時に、道路標識に対する意見を求め、利用者の声が生かされた、分かりやすい道路標識の整備に努める事を目的とされています。

1.案内標識を設置しているのは道路管理者です。

 道路標識は、大きく分けて案内、警戒、規制、指示の4種類があり、案内標識と警戒標識を国土交通省、都道府県、市町村などの道路管理者が、また、規制標識と指示標識を主に公安委員会が設置しています。

 標識の柱には、設置者を示すラベルが貼ってあります。

2.一般道路の案内標識

 

 案内標識には、

①目的地の方向や距離・路線名・路線番号など経路を案内する標識。

②都府県・市町村の境界や地点を案内する標識。

③道路の施設を案内する標識。

 といった様々なタイプの標識があります。

3.歩行者のための新しい案内標識の整備を進めています。

 高齢者や身体障害者の方々などを含むすべての歩行者の安全かつ円滑な移動をサポートするため、歩行者のための新しい案内標識の整備を進めています。

 エレベーター、エスカレーター、スロープ、バスのりば、電車のりばおよびトイレを案内する標識が追加される他、道路や施設が身体障害者の利用に適するものであることを示すマークも加わります。

4.わかりにくい標識を見かけたことはありませんか?

5.道路標識についてのご意見を標識BOXにお寄せください。

 

 国土交通省では、道路を利用するみなさんへ、わかりやすく案内するための標識を整備するよう努力しています。また、みなさんの道路標識に関するご意見を頂くように標識BOX(標識意見箱)を設置しています。道路標識に関するご意見、お問い合わせ等がございましたら、湯沢河川国道事務所道路管理課までお知らせください。

お問い合わせ先

国土交通省 湯沢河川国道事務所

道路管理課 0183-73-3174

 また、インターネットホームページにも「標識BOX」のコーナーを開設しています。

http://www.mlit.go.jp/road/sign/main2.html

 

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