十文字地区道路景観改善検討会

地域にとって価値のある美しい道路景観づくりに向けて
 道路景観は、日頃通行している人にとっては、身近なものです。
 そして、まちを訪れる人にとっては、そのまちを印象づけるもの。
 道路は、周囲を囲む山々、まちなみ、人々の暮らしなど風景などと馴染んで、地域の景色をつくりだしています。しかしながら、これまでの道路は、画一的で、無味乾燥な道路づくりが行われてきました。
 美しい道路景観は、地域に対する印象を良くし、訪れる人に心地よさを与え、地域の活性化や観光振興などに対しても、大きな効果を与えるものです。
 このため、国土交通省湯沢河川国道事務所では、国道13号の美しい道路景観に向けて、モデル地区として十文字地区を選定し、道路景観の改善のあり方について検討を進めることとしました。