新玉川橋は大曲バイパス4車線化事業の一環として、平成14年度より工事着手しているもので、平成16年度に下部工が完成し、上部工に着手しています。

 

平成17年9月26日 現在

 床版の架設作業がピークを迎えています。新玉川橋では、工場であらかじめ作った床版を現地に運搬してきて、架設しています。これにより、現地での作業期間が短縮されます。

(床版とは:橋を通行する自動車、歩行者などを直接ささえる版のことです。)

右岸側の床版架設状況です。

(架設用クレーンは桁架設と同じ150t吊りクローラークレーンです)

桁の上から見た床版架設状況です。

(1枚当たりの重量は約20t、幅2m、長さは約13mです)

高さ調整を慎重に行いながら桁の上にセットします。

左岸側から右岸側を見た状況です。約480m設置が完了しています。

(赤く見えるのは鉄筋で、今後地覆や防風板を施工する時に使用します)

※右岸・・・下流に向かって右側   左岸・・・下流に向かって左側

 

 

 

 


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