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整備計画の期間は30年とのことだが、非常に難しいとは思うが地域社会の変化等を見越した上で河川の整備はどうあるべきか議論し、原案をまとめる必要があるのではないか。先への変化の見通しを組み込まないと、年中改訂版を作っていくことになるのでは。 |
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原案P43の大淀分水路のパースについて、越流堤の橙色は目立つのではないか。 |
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本合海にも湾曲部がありますが、トンネルや水路を作るというのはあるのか。 |
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本合海付近は非常に水が上がるようですが、上流の本合海集落付近の改修方法はどうなるのか。 |
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最上川や赤川は、ハザードマップが作成されていると思うが、中小河川のハザードマップについては、どうなっているのか。 |
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森林整備の将来形を見据えて川の整備について議論したり、公共下水道の普及や農村集落排水の問題など、母なる川最上川の水質について議論になったのか。 |
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30年のスパンについて、見直しをかけるということだが、百目木地区の改修について、分水路を作った方が費用がかからないのではないか。将来で結構ですので、そういう案も検討していただきたい。 |
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最上川の所々に垂直に近いコンクリートの堤防がありますが、大石田では片側は修景し、当時の河岸の絵を描いてますが、古口地区、横山地区、本合海地区については、コンクリートがむき出しのままなのか。 |
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さみだれ大堰の上流に頭首工があり、舟下りで訪れた人は、そのコンクリートの四角が異様に感じるようなので、その上に何か整備しては。 |
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川というのは異常があれば記事にもなり関心を呼ぶが、何事もなく流れていては殆ど無関心というのが、住民の本当の姿ではないかと感じる。
基本的に川は安全だと思い込ませる方が問題ではないか。川は絶対安全ということはあり得ないので、危険を知る、学ぶ、それが川づくりなのではないかと思う。そういう教育についても原案でふれるべきでは。そして、変化に応じたフォローアップ会議を5年に1回行っては。 |
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子供たちに体験を通して水に親しむ、危険を学ぶ仕組み、山形県民の川、心の故郷という形のムード作っていただくような仕組みが出来れば良いと思う。 |
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事務局から
30年間という計画が、あまり硬直した計画では困るという意見について、社会情勢、経済情勢、いろいろな自然条件も変わってくることも当然あり得ますので、そういった時点で柔軟に対応できるような計画にすべく、少し修正したいと思います。
それから川への関心が保たれるような、維持されるような計画が欲しいという意見ですが、広報や教育も含めてもう少し分厚い表現にしたいと思いますので、次回に計画をお示しする時には、そのような内容を盛り込んでいきたいと思います。 |