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「紅花の路」の路は、平仮名の方がやさしくて良いのではないかと思います。 |
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テーマ1では、「自然の恵みを大切にし、水害や渇水の被害の少ない、安全で安心できる最上川を目指します」とし、水の恵みの大切さを表現した方が良い。 |
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テーマ2については、四季はフレーズの方に出てきているので、包括した言い方をすれば「歴史と潤いを感じる川づくり」としてはどうか。テーマの説明文は、「自然との共生をはかり、沿川の歴史・文化を継承し、四季それぞれの豊かな潤いのある最上川を目指します」とすれば良いのではないか。 |
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テーマ3について、「流域住民が集い」は、「流域の住民」として、やさしく表現してはどうか。 |
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テーマ4について、「流域社会との連携を深めつつ」とあるが、交流という言葉を入れ、柔らかく表現してはどうか。 |
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いろいろ文句を並べても感覚的にある程度分かれば良いのがキャッチフレーズなので、もっと簡潔で良いのではないかと感じる。 |
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各委員の自分の意見を事務局に出して、それを参考に直して頂いた方が良いのでは。 |
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基本理念を掲げる場合は、地域住民、県民にとって分かりやすい短い文章でまとめた方が良い。 |
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言葉にはいろいろ好みもあると思うので、相対的な意味合いが通じれば、そんなにこだわらなくても良いのではないか。
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掘削の仕方もいろいろあり、あまり影響のないように見受けられるが、荒川放水路の矢板護岸のように、ガラッと水辺が変わることはないのか、今の環境より良い環境が出来る可能性もあるのか、お聞きしたいと思います。 |
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河道掘削が必要なのは、水が流れている低水部より上の部分で、生態系への影響があるのは平均低水位以上の部分と思いますが、生き物の状態などは、水辺の国勢調査で調べられますので、確認しながらやっていけば大丈夫ではないかと思います。 |
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防災管理のいろいろな取り決めや制度について説明がありましたが、ある地域で、その現場に通報がなされなかったことがありました。放流通報連絡体制は組まれているが、人命に係わる問題なので、二重、三重のチェックが出来るような形で進めて頂きたいと思います。 |
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整備計画の策定にあたっては、ハード面だけでなく啓蒙啓発など、ソフト面についても強く打ち出して欲しい。水質の改善などは、住民一人一人に期待しないとなかなか難しい。 |
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災害時に通報がスムーズに行くよう、最上川に河口からの距離を、堤防に表示する必要があるのではないか。 |
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置賜の治水対策で、高水敷が広いところを掘削すれば、かなりの雨量でも耐えられるのではないかと思う。堤防沿いは相当緑が豊かなので、その辺は、出来るだけ残してほしいと考える。 |
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流域全体での事業の進め方を示し、この計画が一番川にふさわしいというような、説得力があるものを出して欲しい。 |
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整備計画の対象期間の30年はどう決めているのか。 |
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最上川でも過去の洪水の水位を確認できるものを付けたら、住民たちも、ここまで水位が上がるということを実感できるのではないか。 |
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子供たちが親しみやすく、分かりやすい川の距離標を表示して欲しい。 |
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住民の方も洪水警報に対して理解が進むと思うので、過去の水害の最高水位標を見えるところに表示して欲しい。川に親しむ親水空間を整備し、住民の川に対する地区の啓発というものに役立てて頂きたい。 |