平成12年6月15日に第2回最上川水系流域委員会が、文翔館(旧県庁)において学識経験者、市民団体の代表者、関係行政等が出席し開催されました。
今回の委員会では最上川の現状と課題について説明させていただき、委員の方々から率直なご意見や、アドバイスをいただきました。
主な意見としましては、
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局所的な集中豪雨に対する配慮が必要 |
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河川が整備されてもそれを上回る洪水があることを周知させる必要がある |
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ハザードマップをいかに地域住民に浸透させかが大事 |
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ハザードマップは地域の状況に応じて5年や10年おきに作り替えては |
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昔の洪水実績水位を都市公園整備等と連携し整備しては |
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治水インストラクター等の人材育成も大事 |
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水害を疑似体験できるものができないか |
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早急な情報提供が必要 |
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内水被害危険地域の周知が必要 |
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治水と水面利用等の調和 |
等がありました。
会場風景
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委員からの活発な意見
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(参考資料)
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