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橋梁(きょうりょう


 河川、渓谷、湖沼、海峡、運河、道路、鉄道などの上方に輸送路を設けるためにつくられる構造物の総称です。橋の種類には、使用材料による分類(鋼橋、コンクリート橋)など、用途による分類(道路橋、鉄道橋、人道橋など)、通路の位置による分類(上路橋、下路橋など)、平面形による分類(直線橋、曲線橋)などがあります。

・桁橋(けたきょう)
シンプルな形の橋で、国道に一番多く架けられている形式です。

・トラス橋
トラスとは三角形のことです。三角形は強い性質を持つことから考案され、鉄製のトラスが用いられます。

・アーチ橋
石をアーチ型に積み上げることにより、互いに隣の石を支え合います。現在は鉄を利用しています。

・ラーメン橋
桁と橋脚を一体にした構造をドイツ語でラーメンと呼び、新幹線や道路の高架などに用いられます。

・斜張橋(しゃちょうきょう)
塔からケーブルを斜めに張り、桁の中間部を支える工法です。

・吊り橋
吊ることは重いものを支えるには良い方法ですが、ケーブルを支えるには重いブロックが必要となります。



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