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牛枠
(うしわく)
牛及び枠類とは、伝統的河川工法の一つであり、水制に多く使用されています。1本の合掌木にむね木を斜めに載せ、合掌木の脚をはり木で連結して四面体の枠をくつったもので、重りの蛇籠を載せて沈めます。その形が牛に似ており、杭打ちのできない玉石や砂利の河川で水制や根固めに適した工法です。
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