有識者からのヒアリング状況

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有識者からのヒアリング状況
菊池 和博(きくち かずひろ)

氏名 菊地 和博(きくち かずひろ)
所属 東北芸術工科大学
職名・役職 東北文化研究センター助教授
   
経歴 山形県立高等学校教諭、山形県立博物館民俗担当専門学芸員を経て、2000年4月から現職。
     
専門分野 民俗学、民俗芸能論、東北文化史
所属学会等 日本民俗学会、民俗芸能学会
     
メールアドレス kikukazu@aga.tuad.ac.jp
ホームページ  
     
主な活動・
研究テーマ

・民俗文化をとおした東北の歴史風土の研究

・最上川の文化史的研究

・文化による地域づくり

     
河川に関する
活動・研究
テーマ
(最上川等)

最上川を媒介とした上方文化との交流

最上川がはたした文化史的意義

最上川とくらしの今日的課題

 
主な著書・論文等

『庶民信仰と伝承芸能』(岩田書院)

『最上川と羽州浜街道』(共著、吉川弘文館)

論文紹介

最上川文化遺産とその活用をめぐる提言

・最上川文化研究1
・2003年3月
・東北芸術工科大学東北文化研究センター

かつて最上川は住民の生活と密接な関わりを持ち、独自の文化を形づくっていた。舟運が発展したことで、民間レベルでの文化交流も活発になり、流域にはさまざまな文化遺産が残されている。この論文では、その文化遺産についてまとめ、それを今後どのように活用していくべきかを提案したものである。

論文を見る PDF [11ページ/約1,642KB]

ある利水の取り組みと最上川

・最上川文化研究2
・2004年3月
・東北芸術工科大学東北文化研究センター

山形県では多くの灌漑事業を最上川に頼ってきた。大正時代には、東根市と村山市にかけて、最上川から水を汲み上げる北村堰という灌漑事業が行われた。その対象地域が広大であること、経済的にも大がかりなものであったことから、山形県も注目していた事業である。この研究は、北村堰事業の実態と人々の苦労に焦点を当て、いかに人々の生活が最上川に頼っていたかの再確認を目的としたものである。

論文を見る PDF [14ページ/約2,183KB]


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