『出羽の遺跡を歩く』(高志書院)2001年
『中世奥羽と板碑の世界』(高志書院)2002年
『最上川流域における古墳の出現と展開』2004年3月12日
最上川流域は、大和連合国家の北端であったと考えられ、古墳時代の北限の地である。流域には30余りの古墳が点在しており、きわめて重要な資料のひとつである。この論文では、最上川流域の古墳について、出現や展開を社会・政治状況などに絡めて再考する。